保管する製品は、それぞれ性質が異なりますので、保管に適した温度というものがあります。したがって、最適な温度帯で保管しなければ、製品の質に悪影響を与えてしまうことになりかねません。保管する製品の性質に合わせた倉庫を選びましょう。
「常温」は温度管理をしない倉庫なので、外気の影響で夏は高温に冬は低温になりやすいです。
「定温」は10〜25度くらいで一定の温度に保たれている倉庫。
「冷蔵」は10度以下、「冷凍」は-20度以下の温度で保管する倉庫です。
また、特殊な化学物質などを保管する施設は、消防法の基準をクリアした危険物倉庫でなければいけません。消防法によって定められた危険物の保管を希望される場合は、保管可能かどうか、倉庫へ個別にご確認下さい。